2002年5月21日、アッサム(Assam)州の州都グワハティ(Guwahati)から約250キロの距離にあるガジランガ(Kaziranga)の農園で茶摘みをする女性(2005年9月14日撮影)。(c)AFP
【6月23日 AFP】北東部にある紅茶の産地、アッサム(Assam)州を拠点とする4人の科学者による研究チームが、紅茶をベースにした2商品の特許を取得した。紅茶の錠剤と発泡ドリンクで、入れたての紅茶と同様の味わいが得られるという。
商品を開発したのは、同州の紅茶産地ジョルハット(Jorhat)にある「トイックライ紅茶研究センター(Tocklai Experimental Station)」の研究チーム。1901年に設立された同センターは、世界の紅茶研究の中心的存在だ。
チームの一員、Mridul Hazarika氏は22日、「錠剤は完全に安全で、かんでもなめてもいいし、お湯に溶かして伝統的な飲み方で楽しむこともできる」と語り、「この錠剤で茶葉から入れた紅茶を飲んだ場合とほぼ同様に、さわやかで元気な気分になる」と語った。
一方の発泡ドリンクは緑、黒の2種類で展開するという。Hazarika氏は、「混じりけのない自然に抽出された紅茶から作られ、多くの薬効成分を含んでいる」と説明する。
これらの商品は2年前に開発されていたが、発明を保護するため特許取得まで発表を控えていたという。
「特許が取得でき、本当にうれしい。まずはアッサム州で販売し、その後、市場を世界に拡大する」と研究者たちは語る。
Hazarika氏によると、生産コストは錠剤が0.5ルピー(約1.5円)ほどだが、発泡ドリンクには1リットルで10ルピー(約30円)かかるという。
なお商品について、すでに英国、オーストラリア、イランの会社から商品販売についての問い合わせを受けたという。(c)AFP










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