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「ミス・スペイン」コンテスト規則改正、「子どもを産んだ女性」や「性転換者」も出場可能に

  • 2007年06月16日 18:14 発信地:マドリード/スペイン
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2007年5月20日、2007年ミス・ユニバース(Miss Universe 2007)世界大会を前に、メキシコ・シテイーのレフォルマ通り(Reforma Avenue)で民族衣装を披露するスペイン代表のNatalia Zabala Arroyoさん。(c)AFP/Alfredo ESTRELLA

【6月16日 AFP】「ミス・スペイン(Miss Spain)」コンテストの規則が変更され、「性転換者」や「子どもがいる女性」も出場が可能になったと、コンテストの主催者が15日発表した。応募者が不当に差別されることを防ぐための規則改正だという。

 今年1月に、スペイン北部のカンタブリア(Cantabria)州で開かれた「ミス・スペイン」の地方予選で優勝し、全国大会への出場権を手にしたアンナ・ブスティージョ(Anna Bustillo、22)さんに幼い息子がいることが発覚。主催者側はブスティージョさんのタイトルを剥奪する決定を下した。これに対し、マスコミだけでなく政府組織からも「差別である」との批判が殺到し、今回の規則変更につながった。

 ブスティージョさんは、「男性は子どもがいても『ミスター・スペイン(Mr. Spain)』コンテストに出場できるのに、子どもがいる女性が出場できないのは差別だ」と主張。一方の主催者側は、「男性は女性と異なり、子どもが原因で優勝者の義務であるパレードへの参加や移動を妨げられることはない」として、当時の規則を正当化していた。

 またスペインでは3月に、性転換手術を受けなくても氏名と法律上の性別を変更することを認める法律が発効したことを受け、「ミス・スペイン」、「ミスター・スペイン」のいずれのコンテストへも、性転換者の出場が可能となった。(c)AFP
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