【ニューヨーク/米国 18日 AFP】米国、アイルランドを始め世界中で17日、数百万人の人々が聖パトリックデーを祝福し、パレードや華やかなお祭りを催した。
ニューヨーク5番街(Fifth Avenue)は、ドラムやバグパイプの音が鳴り響く中、緑色の帽子やスカーフ、キルトに身を包んだ人々、顔にアイルランドの国花であるシャムロックを描いた人々が大勢集まり、その人々の間をマーチングバンドが練り歩いた。
マイケル・ブルームバーグ(Michael Bloomber)ニューヨーク市長は、市内の人々に大歓声で迎えられた消防隊員たちともに行進に参加。毎年恒例のパレードは、16日の寒波に見舞われた氷点下に近い気温の中で開催され、今年で第246回目を数えた。主催者は、最大で推定2百万人の人々がニューヨークに集まったとしている。
しかしながら近年のパレードは、同性愛者らの行進を公然と締め出すなどのもめ事が常となっており、今年もその例外ではなかった。また、パレードを主催した委員会の責任者は、毎年酒にひどく酔っぱらうことを理由に、消防隊員を伝統的なパレードの先頭の座から外すとし、大きな反感を買っている。
アイルランドでは、その守護聖人を祝福するこの日に、昔から黒ビールなどの酒が飲まれ、観光シーズンを前に盛り上がる。
写真は同日、セントパトリック大聖堂(St. Patrick's Cathedral)の前を行進する鼓笛隊。(c)AFP/Don EMMERT
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