写真は神戸市内で、地震発生直後に倒壊した高速道路。(1995年1月17日撮影)(c)AFP/ASAHI SHIMBUN
【兵庫 17日 AFP】阪神大震災から12年目を迎えた各被災地では恒例の追悼行事が行なわれ、ろうそくを灯して犠牲者6433人の冥福を祈った。
集まった遺族らはマグニチュード7.3の大地震が阪神淡路地方一帯を襲った午前5時46分(2046 GMT)に合わせて黙とうをささげた。
神戸市内の公園で行なわれた追悼式では、大震災で夫を亡くした主婦小林知子さんが遺族を代表しあいさつ。10歳になる息子に向けて、「あの大地震で大切な人を亡くしました。あなたのおじいさんです。そしてまもなくあなたが生まれました。おじいさんの分までしっかり生きてください」とメッセージを読み上げた。
神戸市は最大の被災地となり、犠牲者の多くは睡眠中に倒壊した家屋の下敷きとなって即死した。また43700人の負傷者を出し、400000人が家屋を失った。大地震は経済大国と技術大国を自負する日本の安全神話をも崩壊させた。
写真は神戸市内で、地震発生直後に倒壊した高速道路。(1995年1月17日撮影)(c)AFP/ASAHI SHIMBUN






