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意外に恥ずかしがり屋? エリザベス女王の意外な一面 - 英国

  • 2006年12月25日 16:39 発信地:英国
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写真はウィリアム王子の王立陸軍士官学校卒業にあたり、式典に到着したエリザベス女王(12月15日撮影)。(c)AFP/BEN GURR

【ロンドン/英国 25日 AFP】毎年クリスマスには英国王室のクリスマス・メッセージがテレビ放映されることが恒例となっているが、デイリー・エクスプレス(Daily Express)紙によると、当のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)自身は「恥ずかしくて、他の家族と一緒に番組を見られない」という。

 王室一家はクリスマスをイングランド東部ノーフォーク(Norfolk)州にある女王の冬の別邸サンドリンガム・ハウス(Sandringham House)で過ごすのが習わし。同紙が引用した王室関係者の話によると、クリスマス前に録画されるクリスマス・メッセージは「生放送かビデオに撮るか、いずれかの時点で王室全員が見るが、その間、女王は他の家族と同じ部屋にいることに耐えられない」という。

 「女王は人生のほとんどを、人々の注目の的となって生きてきた。公の場にいる時にミスを犯したことは一度もない。彼女はドライでウィットに富んだ性格だが、クリスマス・メッセージに関してだけはなぜか家族と一緒に見ることに気後れを感じ、別室でひとりで見ることを好むのです」。


 女王のクリスマスのスピーチは個人的な内容に触れることは珍しく、英国国民および英連邦の人々への精神的なメッセージが中心。毎年12月25日、ロンドン時間の午後3時から10分間、放送される。この時間帯は、多くの英国人がクリスマス伝統のターキー・ランチを終えて一服する頃であり、また、世界中に広がる英連邦の53か国へ発信するにも便利な時間だ。英連邦は世界の独立国のうちの約三分の一、世界人口の約四分の一を占めている。また、今年は史上初めて、ポッドキャストでの受信が可能となった。

 ロンドン中心部の由緒ある教会、サザーク大聖堂(Southwark Cathedral)で録画された今年のメッセージで女王は、「偉大な(世界の)宗教の知恵と経験が、若年者の育成と指導、年長者への尊敬の必要性を指し示している」と述べている。


写真はウィリアム王子の王立陸軍士官学校卒業にあたり、式典に到着したエリザベス女王(12月15日撮影)。(c)AFP/BEN GURR
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