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インターネットで出会うタイ人女性と白人男性 - タイ

  • 2006年12月23日 14:19 発信地:タイ
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写真は15日、バンコク市内でSweet Singlesのホームページから理想の男性を探すタイ人女性。(c)AFP/PORNCHAI

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【バンコク/タイ 23日 AFP】アメリカ人女性との不運な恋愛の連続の後、マーク・サリバン(Marc Sullivan)さん(52)は、ふさわしい女性を求めてタイの首都バンコク(Bangkok)に到着した。

 「米国では女性に巡り合うことができなかった。米国には私の求めるものはない。ここに来たのはそのためだ」と、一見ハリウッド・スター、マイケル・ダグラス(Michael Douglas)をほうふつとさせる外見のサリバンさんは話す。

■男性クライアントが、タイ女性との結婚を望む理由は

 フロリダ(Florida)州で救急看護師を務めるサリバンさんは、近年増加するインターネットで若く美しい花嫁を捜す外国人男性の1人だ。

 バンコクの民間インターネット結婚相談所「Sweet Singles」でのインタビューで、サリバンさんは、米国での

徒労に帰した花嫁さがしの後、「国境を越える」決意をしたと語った。

 「同年代のアメリカ人女性は、みなやつれている。肉体的にも精神的にも人間関係や人生に打ちのめされている。信じて心を開くことはできない」、とピンクのシャツと白いパンツに頑丈な体格を誇示しつつ、サリバンさんは心の内を明かした。

 「1960年代に起きた米国の男女同権運動は、アメリカ人女性の女性的特質を台無しにしてしまった。アメリカ人女性は他国の女性が持つ、女性らしさを持ち合わせない」、とサリバンさんは苦笑する。

 サリバンさんは半年ほど前に、Sweet Singlesへの会員登録を行い、タイの民族舞踊を教えるYoshita Tongsaleeさん(27)を紹介された。3週間の電子メールでの交信の後サリバンさんは彼女に会う決心を行い、12月始めにバンコクを訪れた。

 「電子メールだけで、彼女こそがわたしの探していた女性だと知った。理由は分からない」、とサリバンさんは語った。また、「タイ人女性は一般的に、西洋人女性のように自己中心的ではなく、家庭的であることがわかった」とサリバンさん話している。2人は来年結婚する計画だ。

 サリバンさんは婚約までにこの結婚相談所にいくらの支払いをしたのかは明かさなかったが、Sweet Singlesが3年間の会員登録で外国人男性に請求する金額は、最大1700ドル(約20万円)であるという。

 過去10年間でおよそ1万人の外国人男性がSweet Singlesに会員登録を行なったが、その半数近くが離婚経験者であると、同社カスタマーサービスのBee部長は語る。会員男性の80%は同社の紹介でタイ女性と結婚するという。

 アメリカ人は同社の男性会員の60%を占め、オーストラリア、英国、ドイツ、北欧諸国が続くという。また、男性会員は55歳から60歳の年齢帯が最も多いという。

■過去を持つタイ女性は、外国人男性に対して好感度

 一方、同社には20歳から40歳のタイ人女性2万人がこれまで会員登録を行っている。タイ人女性の会員登録には700バーツ(約2300円)が必要となる。

 小柄な40代女性のBee部長の話では、タイ人女性にとって、外国人男性の好感度は一般に高いという。
「多くの若いタイ人女性は、女性へのだらしなさ、飲酒、およびギャンブルで有名なタイ人男性に失望している。タイ人女性は、白人男性はより責任感が強く誠実で、ほかの女性と関係することはないと信じている」とBee部長は語る。

 タイ北部の観光地チェンマイ(Chiang Mai)出身の美女、Thanitchaya Buabanさん(26)は、かつてタイ人の恋人がいたが、彼の度重なる浮気に悩まされたと語る。
 「心が痛んでいた。Sweet Singlesに入会した後、わたしは外国人男性と会いはじめた。彼らは非常に親切で礼儀正しかった」と外国人男性の印象を語る。

 Thanitchayaさんによると、現在ダイヤモンドの指輪やネックレスを贈り、彼女の心を射止めようとする米国人の求婚者が数多くいるという。「もっとも素晴らしい男性を選ぶつもり」、と彼女は華やかに笑った。

 サリバンさんの婚約者Yoshitaさんもまた、タイ人男性との間で衝撃的な経験がある。「私は最初の恋人と結婚するつもりでした。でも結婚式当日、彼は式に現れなかった。彼のせいで私と私の家族は恥ずかしい思いしました」、とYoshitaは語り、「2人目の恋人は浮気をして、他の女性を妊娠させた」と心の傷を明かした。

 今や金のハートのネックレスを首にかけるYoshitaさんは、婚約者をいまだ名字で呼びつつも、彼女が夢見た男性とフロリダに住むことが待ち遠しいと心を弾ませる。

 「サリバンさんは神からの贈り物。サリバンさんはとてもいい人で、わたしを尊敬してくれる。わたしは毎日、仏に祈りを捧げ、サリバンさんを与えてくれたことに感謝している」とYoshitaは話す。

 サリバンさんは頷いて、Yoshitaさんの手を取った。「自らの文化の外に足を運び、心から打ち解けることのできる女性を探す必要があった。この点において、自分が狭い考えを持っているとは思わない」、とサリバンさんは大きな笑みを浮かべた。

写真は15日、バンコク市内でSweet Singlesのホームページから理想の男性を探すタイ人女性。(c)AFP/PORNCHAI

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