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ウィーン市、男女平等の意識を高める標識を導入 - オーストリア

  • 2006年12月17日 19:23 発信地:オーストリア
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写真は、市当局が公開した同キャンペーンのポスターに掲載されたバスの優先席を示す標識。実際には、この標識はまだ実際には使用されていない。(c)AFP

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【ウィーン/オーストリア 17日 AFP】男性の人型ではなく女性の人型を使った歩行者用信号、女性の走る姿を示した非常口の標識。どちらもウィーン(Vienna)が男女平等の意識を高めるため14日から始めたプロジェクトで示されたアイデアだ。

■「違和感」を感じことが意識の変化促す

 市当局の発表によると、「Wien Sieht’s anders(ウィーンは違う視点を持っている)」と題されたこのキャンペーンは、あらゆる標識において男女が平等に示されるようにすることで、機会や義務が平等に配分されることを目指すものだ。
「いつもと違う光景で違和感を感じるため、今までと違った考え方、見方、行動を促すことができる」と女性問題を担当するのSonja Wehsely市会議員は語る。

 男性の人型を女性に変えるのと同様に、女性の人型も男性に変えられる。女性の人型を用いた非常口の標識や、赤ちゃんのおむつを替える男性の人型の標識は、まず市庁舎から導入される予定だ。市内のバスや路面電車の優先席に張られた妊娠した女性の絵は、間もなく子どもをひざに乗せた男性の絵に変更される。ただし、道路工事現場でスカート姿で作業する女性の標識は、交通規則で使用できずお蔵入りとなった。

 写真は、市当局が公開した同キャンペーンのポスターに掲載された女性の人型をした青信号。実際には、この信号はまだ使用されていない。(c)AFP

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