【パリ/フランス 14日 AFP】国内の野生動物保護団体は、14日までに、「ハリネズミのシチュー」を絶賛してそのレシピを掲載した出版会社に対し、本の回収を求める裁判を起こした。
裁判を起こしたのは、AspasとOne Voiceの2団体。裁判所の命令を無視して本の販売を続けた場合には、1日あたり1500ユーロ(約23万3000円)の罰金を支払うよう求めている。
ハリネズミのシチューのレシピは、ロモランタン(Romorantin)にあるCPE社が発行する「Almanach du Chasseur(ハンターのアルマナック)」に掲載された。
ハリネズミが生息する野生動物保護区の担当者は、ただちに、「ハリネズミは天然記念物だ」と抗議。(シチューを作るために)ハリネズミを殺した場合の罰則は、罰金9000ユーロ(約140万円)と禁固6か月と想定される。
写真は、「Mecki White」と名付けられている、ドイツDuisburg動物園の白ハリネズミ(c)AFP/FRANZ PETER TSCHAUNER
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