国際ニュース検索

赤ワインが牛肉を「旨く」する? - オーストラリア

  • 2006年11月09日 15:09 発信地:オーストラリア
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

写真はオーストラリア国旗と同国産牛肉のロゴをあしらった旗(2004年11月30日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA

【シドニー/オーストラリア 6日 AFP】赤ワインと牛肉は相性がよいといわれるが、食肉輸出企業のMargaret River Premium Meat Exportsはこのほど、日本人シェフの強い要請を受け、同社が飼育を手がける牛にワインを与え始めた。

 同社のJohn McLeod社長はシドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)紙のインタビューで、「フルーティーなカベルネ・シラーズ・メルロー(赤ワイン)を毎日約1リットル飼料に混ぜ合わせ、60日間与えている」と語った。

■和牛の「ビール、マッサージ、音楽」に習う

 牛に赤ワインを与えるというアイデアは、ある日本人シェフが提案したもの。McLeod社長によると、このシェフが西オーストラリア(Western Australia)州マーガレットリバー(Margaret River)を訪れた際、同地のワインのとりこになったという。そして、日本で和牛生産者がビールとマッサージを与え、音楽を聴かせて牛を育てている例を思い出し、赤ワインを与えることを考えた。

 McLeod社長によると、1日1リットルのワインでは牛が「ほろ酔い加減」になることはない。むしろ、ワインを与えることで食欲が増進され、おとなしくなる効果があるという。
「赤ワインの効果は明白だ。牛たちは以前よりえさをたくさん食べるようになっている。きっとワインの味が好きなのだろう」(McLeod社長)。

 また同社長は、「赤ワインに含まれる抗酸化物質は肉の色をよくし、保存性を高める効果もあるようだ。そして、肉の甘みが増すこともわかった」と効果を説明した。

 写真はオーストラリア国旗と同国産牛肉のロゴをあしらった旗(2004年11月30日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA

1日2回更新本日の必読記事:2月13日  午後版

「相思相愛」の雄ヒツジと雌ジカ、バレンタインデーに「結婚」 中国「相思相愛」の雄ヒツジと雌ジカ、バレンタインデーに「結婚」 中国(写真2枚)

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ