国際ニュース検索

3人に1人がマイノリティー、非白人大統領誕生も間近か - 米国

  • 2006年10月02日 12:48 発信地:米国
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

写真は米国政府の移民政策に抗議するヒスパニック(5月1日撮影)。(c)AFP/JIM WATSON

【ワシントンD.C./米国 2日 AFP】米国の人口は10月中に3億人を超えるとみられている。そのうち3分の1がマイノリティー(少数民族)で、米国人の3人に1人が、ヒスパニック、アフリカ系、アジア系、ネイティブ・アメリカンという計算になる。

■移民の増加と出生率の上昇が要因

 米国勢調査局(US Census Bureau)が2005年に行った調査では、マイノリティーは総人口2億9640万人の33%、9800万人を占めた。
 マイノリティー9800万人のうち、移民は3570万人(12.4%)で、2000年調査時点の11.2%から1.2ポイントアップした。
 増加の要因として考えられているのは、移民数の増加と出生率の上昇。出生率が高いため、一般にマイノリティー社会の平均年齢は白人に比べて低い。すでに米国の5歳未満の子どもの約半数がマイノリティーで占められているほどだ。

■2050年に4分の1を占めるヒスパニック
 
 マイノリティーのなかでも、ヒスパニックの人口増加は著しく、すでにアフリカ系米国人の人口を上回り、全人口の14%(4270万人)に達した。2050年までに人口の25%、約1億260万人になると予想されている。ヒスパニックの平均年齢を見てみると、米国平均36歳より9歳若い27歳で、ヒスパニック人口の3分の1は18歳未満である。
 現在、ヒスパニックの64%はメキシコ系で、その大半がカリフォルニア州(1240万人)およびテキサス州(780万人)に居住している。

 なお、カリフォルニア州、テキサス州、ニューメキシコ州、ハワイ州の4州では、すでに白人が過半数を割っている。

 写真は米国政府の移民政策に抗議するヒスパニック(5月1日撮影)。(c)AFP/JIM WATSON
AFPBB News トップへ

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載
質問する

このニュースをソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • トピックイットに投稿する
中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ