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謎の黒いネコは体長1.2メートル - フランス

  • 2006年08月16日 10:22 発信地:フランス
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写真はAudinghemで14日、通行人が撮影した黒いネコ科の生物の写真。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN


【ブローニュ・シュルメール/フランス 16日 AFP】フランス北部に謎の黒い巨大ネコ科動物が出没している事件で、警察が大規模な捕獲作戦を続けている。警察当局によると、捜索隊の中には、ショットガンで武装した警察官も混じっているという。

 捕獲作戦は10日、ブローニュ・シュルメール(Boulogne-sur-Mer)付近で開始された。目撃した通報者によると問題の生物は、「体長1.2メートルくらい」の「ヒョウのような動物」で、海水浴場にいたという。通報後、直ちに警察官約80人とヘリコプター1機による捜索が始まったが、この日、謎の動物を発見することはできなかった。海水浴場はこの日1日、閉鎖された。

 その後、11日にもベルギーからの観光客や地元住人らから、黒い動物を見たとの情報が入った。12日には、散歩に出た住人が、トウモロコシ畑の中で、この謎の生き物を目撃したと報告した。

 警察も、ついに双眼鏡でその姿をとらえた。捜査官の1人によると、「黒または暗色のネコ科の動物で、かなり大きくがっしりしており、背は高くないが、全長は長い。ヒョウではない。少なくとも体長1.2メートルはある『巨大ネコ』だ」という。
 この捜査官は、問題の動物は森の中に姿を消したようだと述べ、捜索隊による捕獲作戦の努力が実らなかったことを明らかにした。

 「巨大ネコ」の正体はまったく不明。現場付近で興行しているサーカスも、脱走した動物はいないと主張している。

 この黒い「巨大ネコ」によく似た動物が、1986年に、近隣のトゥケ(Touquet)で目撃されている。このときも50人規模の捜査官とヘリコプターが出動したが、結局、見つけることはできなかった。

 写真はAudinghemで14日、通行人が撮影した黒いネコ科の生物の写真。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN
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