【6月29日 AFP】メキシコの病院で今月14日、2歳の男の子の体から重さ15キロにまで肥大した腫瘍を切除する手術が行われた。ヘスース・ガブリエル(Jesus Gabriel)ちゃん(2)の手術を執刀したのは、首都メキシコ市(Mexico City)のラ・ラサ医療センター(La Raza Medical Center)のハイメ・サルディバル(Jaime Zaldivar)院長率いる医師団。手術は成功し、27日にはヘスースちゃんが母親のマリア・エステラ・フェルナンデス(Maria Estela Fernandez)さんと手をつなぎ、病院内の廊下を元気に歩く姿が報道陣に公開された。(c)AFP