【4月14日 Relaxnews】英国の人気シェフ、ジェイミー・オリバー(Jamie Oliver)氏が5月19日を世界で初めての「食事革命の日(Food Revolution Day)」と銘打ち、蔓延する肥満傾向に歯止めをかけ、ヘルシー食をプロモートする日にしたいと宣言した。

 オリバー氏は、家庭や学校、職場や地域でディナーパーティーやイベントを開き、普段食べているものとのつながりを見直し、ファストフードや加工食品ばかりの食生活から脱却してもらいたいと呼び掛けている。

 この「食事革命の日」の趣旨をぜひ実践してもらおうと、ジェイミー・オリバー基金(Jamie Oliver Foundation)では30のアイデアを提案している。その一部をご紹介すると…

・家族全員でキッチンに入り、みんなで一緒に料理することを学ぶ
・新鮮な素材を使って料理する
・家族の好物を作る時に、ヘルシーな新しい工夫を加える
・新しいレシピに楽しくトライする
・食品の買い物に子供を参加させる
・買い物メモ以外の余分なものを買わない
・口に出して読めないような名前の材料が入ったものを買わない
・前もって献立を決めておく
・何かを調理する時には倍作って冷凍し、忙しい平日の夕飯用の作り置きにする
・基本食材を常にストックする
・毎日の食卓は家族と一緒にきちんとテーブルにつく
・おやつは禁止せず、うまく取り入れる
・甘い飲み物は制限する
・農家の直販所などで地元の食材を買う
・家庭菜園をする
・大人と子供の盛り付けの量に気をつける

 さらに詳しくは、「食事革命の日」のサイト(http://foodrevolutionday.com)をチェック!

(c)Relaxnews/AFPBB News

【参考】「食事革命の日」(英語)