【1月24日 AFP】宮崎県の養鶏場で鳥インフルエンザに感染した鶏が見つかった問題で、県は23日、別の養鶏場で新たに鶏20羽が死に高病原性ウイルスが検出されたと発表し、この養鶏場が入っている養鶏団地で飼育されている約41万羽すべての鶏を殺処分することを決めた。

 最初に感染が確認された養鶏場では既に約1万羽の殺処分が始まっている。問題を受け、国は専門家チームを現地に派遣した。(c)AFP