【9月16日 AFP】ニューヨーク(New York)のマイケル・ブルームバーグ(Michael Bloomberg)市長は15日、市内の公園やビーチでの喫煙を違法化する方針を示した。

 公園や歩行者広場、ビーチでの喫煙を禁止する新たな条例案を発表したブルームバーグ市長は、「屋内であろうが屋外であろうが、副流煙に長くさらされると健康を害することは医学的に立証されている。したがって新たな対策を講じるに至った」と述べた。

 条例案は市議会で可決される必要があるが、市長を支持する議員は多い。

 ニューヨークには総延長約22キロのビーチ、1700以上の公園がある。可決されれば、タイムズスクエア(Times Square)やセントラルパーク(Central Park)をはじめとする人気の観光スポットなどでは喫煙できなくなる。違反者には最大250ドル(約2万1000円)の罰金が科される。

 かつては愛煙家だったが現在は禁煙活動を積極的に推進している市長は2003年、激しい反対にあいながらも、バーやレストランでの喫煙を禁止する条例案を可決させた。(c)AFP/Sebastian Smith