NY市公式コンドーム、今年のパッケージは「電源オン」
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【3月10日 AFP】米ニューヨーク(New York)市が企画した、オフィシャル・コンドームの包装紙デザイン・コンペティションで、パソコンなどでよく見られる「電源オン」のマークが最優秀作品に選ばれた。同市が9日、発表した。
コンペには約600作品が出品され、シルクハットやマンホールのふた、電車のトンネルを連想させるデザインのものなど5作品が最終選考に残った。
優勝したデザイナーのルイス・アコスタ(Luis Acosta)さんは、「人びとがわたしの作品を見て、自らが自分自身をコントロールしているとの思いをもってくれることを期待している。われわれはみんな、性感染症やエイズ(HIV/AIDS)、計画外妊娠を防ぐパワーを持っている」と語った。
アコスタさんがデザインしたパッケージのコンドームは、市内のバーや病院、ジムなどで無料配布される。(c)AFP
【関連記事】NY市公式コンドーム、包装紙コンテストのファイナリスト5作品発表
コンペには約600作品が出品され、シルクハットやマンホールのふた、電車のトンネルを連想させるデザインのものなど5作品が最終選考に残った。
優勝したデザイナーのルイス・アコスタ(Luis Acosta)さんは、「人びとがわたしの作品を見て、自らが自分自身をコントロールしているとの思いをもってくれることを期待している。われわれはみんな、性感染症やエイズ(HIV/AIDS)、計画外妊娠を防ぐパワーを持っている」と語った。
アコスタさんがデザインしたパッケージのコンドームは、市内のバーや病院、ジムなどで無料配布される。(c)AFP
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