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胃がんと咽喉がんの予防に効果を発揮するカプセルを開発、フィンランド

  • 2010年01月12日 09:27 発信地:ヘルシンキ/フィンランド
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米ニューヨーク(New York)で撮影されたカプセル(2004年12月22日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Mandel NGAN

【1月12日 AFP】フィンランドのバイオ医薬品会社バイオヒット(Biohit)は11日、発がん性化合物のアセトアルデヒドを中和することにより胃がんおよび咽喉(いんこう)がんの予防に役立てられる可能性があるカプセルを開発したと発表した。

 アセトアルデヒドは、口腔(こうくう)内の微生物の働きで、アルコールと糖分により生成される。こうした微生物は、健康な胃であれば通常は胃酸により退治されるが、無酸性の胃では生き残り、アセトアルデヒドの生産を続ける。

 今回、ヘルシンキ大学(University of Helsinki)と共同で開発されたカプセルは、食物またはアルコールと一緒に服用することでアセトアルデヒドを中和し、がんの発達を妨げられる可能性があるという。

 同社によると、カプセルは臨床試験を経たのち、保健当局に認可された。今年上半期にはフィンランド国内で市販を開始し、遅くとも2011年中には国外にも流通させたいとしている。(c)AFP

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