英ロンドン・ウェストミンスター(Westminster)寺院で開かれた第一次世界大戦の戦没者を追悼する行事に参加したマーガレット・サッチャー(Margaret Thatcher)元英首相(2009年11月11日撮影)。(c)AFP/Adrian Dennis
【11月14日 AFP】「サッチャーが死んだ」――10日にカナダの軍人の家族のために開かれた晩さん会の最中、出席者の1人がこのようなメールを受け取った。その情報が会場にいた約2000人に広がると、全員がマーガレット・サッチャー(Margaret Thatcher)元英首相が死去したと思いこみ一時騒然となった。現地メディアが12日、伝えた。
カナダ首相官邸はバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)と英首相官邸に連絡を取り、サッチャー氏が本当に死去したのかを確認すると、相手は困惑した様子で「そうした事実はない」と否定。
実はこの「訃報」メールは、ジョン・ベアード(John Baird)運輸相が家族で飼っていた16歳のネコが死んだことを知らせるために、トロント(Toronto)の自宅から晩さん会に出席していたある人物に送信されたものだった。このネコは、サッチャー元首相の名前を取って「サッチャー」と名づけられていた。
カナダ首相官邸の広報担当者にこの件について取材を試みたが、連絡がつかなかった。(c)AFP









