【11月7日 AFP】世界保健機関(WHO)の6日の発表によると、新型インフルエンザA型(H1N1)による世界の死者は前週から370人増え、これまでの合計で6000人を超えた。感染が報告されているのは199か国・地域におよんでいる。

 WHOによる11月1日現在の新型インフルエンザによる世界の死者数は6071人。4分の3近い4399人をアメリカ大陸が占めている。(c)AFP