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40代に口腔がん大幅増加、飲酒が主要因か 英研究

  • 2009年08月13日 09:26 発信地:ロンドン/英国
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ロンドン(London)のパブで飲酒する人たち(2003年10月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/NICOLAS ASFOURI

【8月13日 AFP】英国がん研究所(Cancer Research UK)は11日、英国で40代を中心に口腔がんの患者が「驚くべき」増加を示しており、主な原因は飲酒量の増加だと警告した。

 英国がん研究所は、英国における40代の口、舌、唇、のどのがんが、1990年代半ばと比較して男性で28%、女性で24%増加していると発表した。

 口腔がんの最大の危険因子はたばこだが、たばこによるがんは発現するまで30年ほどかかる。そのため、研究者らは、2番目の危険因子とされるアルコールこそが、口腔がん増加の主な原因だとみている。

 同研究所の保健情報部門責任者、ヘーゼル・ナン(Hazel Nunn)氏は、「1950年代と比べて、アルコール消費量は2倍に増加している。われわれは、現在の(口腔がん増加の)傾向が、増加の一途をたどる飲酒量と関連性がある可能性が高いとみている」と語る。

 ナン氏によると、1975年に記録を取り始めて以降、口腔がんは45%以上増加している。ナン氏は、「口腔がんのうち約4分の3が飲酒と喫煙によるものと考えられている」と述べ、「たばこは間違いなく、口腔がんの最大の危険因子だ。しかし、40代の口腔がんの大幅な増加については、ほかの要因も関係しているとみられる」と説明した。(c)AFP

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