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「HIV感染者は尻に焼き印を」スワジランド議員が発言、大騒動に

  • 2009年05月27日 19:26 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ
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マレーシア・クアラルンプール(Kuala Lumpur)で、世界エイズデー(World AIDS Day)に、エイズに対する理解と支援の象徴「レッドリボン(Red Ribbon)」をつけた通勤者(2006年12月1日撮影)。(c)AFP/TENGKU BAHAR

【5月27日 AFP】アフリカ南部の小国スワジランドで、HIVウイルスに感染した市民の尻に焼き印を押すべきだと政治家が主張したことをめぐって騒動が起きており、タイムズ・オブ・スワジランド(Times of Swaziland)紙は26日、同国の国民に対し、この問題についての意見を投稿するよう呼びかけた。

 ことの始まりは、スワジランドのTimothy Myeni議員が前週、「HIVウイルスの解決策はこれだ。HIV検査を法律で義務化して、感染が確認されたら尻に焼き印を押せばいいのだ。そうすれば、皆誰かと性交渉の前に相手の尻を確認するようになる」と語ったことだった。

 アフリカ最後の絶対君主、ムスワティ3世国王(King Mswati III)の統治する内陸国スワジランドは、世界で最も貧しい国の1つで、HIV感染率が世界で最も高い。

 人気ゴスペルグループのリーダーでもあるMyeni氏はその後、HIV検査義務化の主張は変えなかったものの、焼き印を押すべきとの提案については謝罪を表明した。

 Myeni氏は、「HIVウイルスの感染者に焼き印を押すべきだと発言したことについて謝罪する。このような事態になるとは思っていなかった。多くの人がわたしの発言が侮辱的、かつ差別的だったと感じたようだ。そこで、わたしは発言を撤回する」と語っていた。

 タイムズ・オブ・スワジランド紙の読者からの反応は、6月2日の紙面に掲載される。(c)AFP

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