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若はげの原因遺伝子を同定、将来は予防も可能に 北京の病院

  • 2009年01月05日 12:27 発信地:パリ/フランス
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オーストラリア・メルボルン(Melbourne)でのテニス・トーナメントに出場した選手の頭(2008年1月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/Greg WOOD

【1月5日 AFP】いわゆる「若はげ」の原因となるDNAメカニズムが同定されたとの研究結果が、4日の科学誌「ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)」電子版に発表された。

 先天性貧毛症(MUHH)は、生まれつき毛髪が全くないか非常に少なく、その後うっすらと生えていくものの、思春期になると再び毛髪が抜けていく病気だ。

 中国・北京協和医院(Peking Union Medical College)の研究チームは、先祖にMUHH患者がいる国内の19家族のゲノムを分析。ペプチドを制御して、毛包の再生に不可欠なタンパク質「HR」を活性化する第8染色体内の「U2HR」に突然変異があると、「HR」が増え過ぎて毛包の死を招き、結果的に「若はげ」になりやすい状況を生み出していることが分かった。

 研究は、こうしたメカニズムを阻止する医薬品を開発すれば、若はげを予防することができると示唆している。(c)AFP 

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