フランスのフランシュヴィル(Francheville)の病院で、職員とダンスするアルツハイマー病の患者(2008年2月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRED DUFOUR
【12月1日 AFP】ファストフードは、アルツハイマー病(Alzheimer's Disease)の発症リスクを高める。スウェーデン・ストックホルム(Stockholm)のカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)によるこうした研究結果が、28日に発表された。
研究チームは、マウスに、脂肪・糖分・コレステロールを豊富に含んだ餌を9か月間与え続けたのち、マウスの脳を分析した。すると、アルツハイマー患者の脳に見られるような、リン酸塩の増加が確認された。リン酸塩が増加すると、細胞間の伝達が阻害されて神経細胞が死に至り、アルツハイマー病が発症する。
実験では、食べ物に含まれるコレステロールが、記憶に関する重要なタンパク質を生成しにくくしていることもわかった。
アルツハイマー病の原因はまだ特定されていないが、これまでのいくつかの研究は、食生活が原因になっている可能性を示している。(c)AFP
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