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バイアグラ似のチョコ菓子製造、裁判沙汰の危機に オーストリア

  • 2008年11月16日 15:22 発信地:ウィーン/オーストリア
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米医薬品大手ファイザー(Pfizer)製の性的不能治療薬「バイアグラ(Viagra)」(撮影日不明)。(c)AFP

【11月16日 AFP】オーストリアでカボチャ種油の製造を営む男性が、米医薬品大手ファイザー(Pfizer)によって訴訟を起こされる危機に直面している。

 ファイザーが問題視するのは、カボチャ種油の製造を営むRichard Mandl氏が製造する「シュタイアグラ(Styriagra)」というカボチャの種をチョコレートでコーティングしたスナック菓子。表面は水色でつやがあり、楕円形をしているが、その色とネーミングが性的不能治療薬「バイアグラ(Viagra)」に似ているとファイザーは指摘している。

 すでにシュタイアグラの商標権を登録済のMandl氏は、ファイザーのこの指摘に対し、カボチャ種油で有名であり、みずからの商売を構えるオーストリア南部の「シュタイアー(Styria)州」と(有機)農業製品を意味する「agra」を合体させネーミングしたと反論する。

 また、水色を選んだ理由については、これまでに販売したチョコレート菓子で唯一使っていない色だったからとオーストリア通信(Austria Press Agency)に語っている。

 ファイザーは最大3万6000ユーロ(約440万円)の損害賠償を求めてMandl氏を訴えることを視野に入れているという。

 一方Mandl氏は、製品を守るために法廷で受けて立つつもりだという。(c)AFP
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