インド・コルカタ(Calcutta)の医薬品会社で、血清を製造するためヘビの毒を集める蛇使い(2003年12月6日撮影)。(c)AFP/Deshakalyan CHOWDHURY
【11月5日 AFP】4日に発表された研究によると、地球上で毎年9万人以上がヘビにかまれて亡くなっている可能性があり、その多くが報告されていないという。
スリランカの大学University of KelaniyaのJanaka de Silva教授が主導した研究チームは、ヘビにかまれることは見過ごされているが大きな公共衛生上の脅威だと語る。
毎年120-550万人がヘビにかまれているが、ヘビの牙から人間の血液に毒が入るのはそのうち4分の1に過ぎないという。
地域別では南アジアが多く、コブラやクサリヘビなどの毒ヘビによって毎年1万4000人が亡くなっている。インドでは1国としては最多の1万1000人が犠牲になっている。
研究チームは「毎年ヘビにかまれ少なくとも42万1000人が毒にやられ、2万人が死亡していると推定される。この数字は、最多では毒にやられているのが184万1000人、死亡者数は9万4000人に上る可能性もある」と述べた。(c)AFP
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