【10月25日 AFP】中国で粉ミルクに混入していたとして問題となった有害物質メラミンが、キルギスへ輸出された中国産小麦粉から検出された。キルギスの農業・水資源・加工産業省が25日、発表した。

 同省の検査責任者によると、メラミンが検出されたのは9月30日にキルギスに輸入された小麦粉で、キルギス当局は確認のためサンプルをロシアの研究機関へ送ったことを明らかにした。(c)AFP