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フランスで急性アトピー続出、中国製いすが原因か

  • 2008年09月18日 20:33 発信地:パリ/フランス
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フランス・パリにある大手量販店コンフォラマ(Conforama、2005年9月27日撮影)。(c)AFP/JACK GUEZ

【9月18日 AFP】フランスで、中国製のひじ掛けいすやソファを買った人たちから、購入後にアトピー性の発疹が生じたとの苦情が数百件にも上り、販売していた大手量販店コンフォラマ(Conforama)が一連の該当製品を店頭から引き上げた。同社が18日、発表した。

 コンフォラマでは2005年から中国製のいすを販売しているが、7月に1人の医師が、自分の患者が発したアトピー性皮膚炎と関連がある可能性を指摘していた。中国企業Link Wiseが製造したいすの数種類で、カビ除け剤が過剰に使用されていたという。この物質は人によってはアレルギー反応を起こすという。

 仏紙「パリジャン(Le Parisien)」 によると、これまでに約10人がいすを購入後、深刻な症状を引き起こして入院した。

 コンフォラマにはこれまでに、賠償を求める手紙400通が寄せられた。商品の取り換えまたは返金を受けた人は800人に上る。

 同社によるとこの中国メーカーでは、雨季中の損傷から製品を保護するため、いすの内側にカビ除け剤数パックを入れていたという。コンフォラマでは2006年から08年の間に該当するいすを買った顧客3万8000人に書簡でアレルギーへの注意をうながしたが、商品のリコールはしていない。(c)AFP
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