米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で、卸業者の倉庫に積まれた輸入米の袋(2008年5月16日撮影、本文の内容とは関係ありません)。(c)AFP/TIM SLOAN
【9月11日 AFP】アサヒビール(Asahi Breweries)は11日、同社の芋焼酎の一部商品で、原料に米粉加工会社「三笠フーズ(Mikasa Foods)」が不正転売した事故米を使用していたことが判明したとして、65万本の自主回収を発表した。
焼酎の原料のサツマイモを発酵する過程で、6月から事故米を使用していたという。
アサヒビールは、当該品の分析検査を行ったところ残留農薬は検出されなかったが、万全を期して自主回収に踏み切ったと説明している。自主回収に伴う損失額は15億円に上る見込み。
三笠フーズが政府から購入した工業用の事故米を食用米として不正転売していた問題で判明した汚染米の転売先は、大手企業ではアサヒビールが初めて。
農林水産省によると、三笠フーズは利ざやを稼ぐ目的で、安価で仕入れた事故米を酒造メーカーや菓子製造業者などに上乗せ価格で転売していた。(c)AFP









