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夫が40歳を過ぎると妊娠率低下の要因に、仏研究チーム

  • 2008年07月07日 11:25 発信地:パリ/フランス
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タイで、子どもを抱く父親(2007年11月18日撮影)。(c)AFP

【7月7日 AFP】夫が40歳以上の場合、妻の妊娠率が下がり流産の確率も上がる。こうした研究が、7日にスペイン・バルセロナ(Barcelona)で開催される欧州ヒト生殖学会議(European Society of Human Reproduction and Embryology)で発表される。

 女性は30代半ばを過ぎると妊娠率が低下することはよく知られているが、男性も年をとると同様に妊娠させる力が低下し流産の確率を上げることが、臨床試験で初めて確認された。精子は年齢と共に量が減り、質も低下することはこれまでの研究でも明らかになっている。

 パリ(Paris)のEylau Centre for Assisted Reproduction(Eylau生殖補助センター)の研究者らは、1万2000以上のカップルの子宮内人工授精(IUI)2万1239件について調査した。

 最も有効な人工授精とされるIUIでは、遠心分離器で精液から精子を分離し、妊娠しやすいように「洗浄した」精子を子宮に直接戻す。

 女性の場合、予想通り35歳以上では若い女性と比較して妊娠率の極端な低下と流産率の増加が認められたが、夫が40歳以上の場合にも、同様のネガティブな影響が生じることが分かった。

 この調査対象は、夫が不妊であるケースが大半を占めていたが、今回の結果は不妊ではない男性一般にも当てはめることができると、チームは考えている。(c)AFP

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