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禁煙したら週2600円支給、英スコットランド当局が計画

  • 2008年06月23日 13:39 発信地:ロンドン/英国
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英・北アイルランドの中心都市ベルファスト(Belfast)で、タバコを吸う男性(2007年4月30日撮影)。(c)AFP/Peter MUHLY

【6月23日 AFP】英スコットランド(Scotland)・ダンディー(Dundee)の貧困地区に住む喫煙者に、このたび「禁煙支援金」が支給されることになった。

 禁煙推進策の一環として試験的に運用されるもので、地元保健当局によると、禁煙すればスコットランド政府と地元当局から週12.50ポンド(約2600円)が電子マネーの形で支給される。カードはスーパーでの買い物などに利用できるが、タバコやアルコールは購入できない仕組み。

 電子マネーは最大12週間使用だが、薬局でニコチン置換療法を受けることと、週に1回一酸化炭素検査を受けてタバコを吸っていないことの確認を取ることが利用の条件だ。保健当局は、今後2年間で900人が禁煙に成功すると期待している。

 この禁煙支援策は、成功すればスコットランド全土で導入される予定だ。スコットランド、特にエディンバラ(Edinburgh)とグラスゴー(Glasgow)を結ぶセントラル・ベルトでは、喫煙や貧しい食生活に関連した冠状動脈性心臓病やがんの発症率が高い。

 スコットランド政府は2006年3月、健康・医療分野など多くの分野で限定的政策決定権を持っており、パブやレストランなど公共の場での喫煙を禁止している。(c)AFP

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