アフガニスタン・カブール(Kabul)のFrench Medical Institute for Children病院で、アフガニスタン人初の心臓手術を行う医師ら(本文と関係ありません、2008年3月12日撮影)。(c)AFP/SHAH Marai
【6月4日 AFP】腹部に痛みを訴え腫瘍(しゅよう)と診断された男性の手術で腹部を切開したところ、腫瘍ではなく、25年前の手術の際に置き忘れられたタオルが見つかった。
千葉県旭(Asahi)市の市立病院「国保旭中央病院(Asahi General Hospital)」によると、1983年に同病院で行われた潰瘍(かいよう)の手術の際に、男性の腹部にタオルを置き忘れた。それ以来、タオルはずっと男性の腹部にあったという。
現在49歳のこの男性は、腹痛があったため、5月末に別の病院で診断を受けた。8センチ大の腫瘍のようなものが見つかったため、摘出手術を行うことになった。それがタオルであることは、医師らも手術中に初めて気付いたという。
旭中央病院によると、タオルはソフトボール大に固まっていて、「元の色はわからないが、タオルは青緑色をしていた」という。
旭中央病院は、男性を訪問し、謝罪した。
男性には病院を訴える考えはないとのことで、病院側は、補償金などの方策について男性と話し合っているところだと説明した。
日本のメディアによると、男性はこの手術で脾臓(ひぞう)を摘出した。(c)AFP
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