【5月26日 AFP】キューバで100歳以上の人は約1800人で「対人口比率では世界一」と、キューバの専門家が24日、国家情報局の統計に基づき語った。またキューバの平均寿命はほぼ80歳に届いているという。

 発言したEugenio Selman-Housein氏は、フィデル・カストロ(Fidel Castro)前国家評議会議長の医師団団長を務めたことがあるほか、現在は2003年に設立された「120歳クラブ(120 Years Club)」の会長でもある。

 この「120歳クラブ」は長く幸福な人生を送るための生活スタイルおよび食生活を提案するキューバの団体。同氏は100歳まで健康でいられる秘訣として、第一に「モチベーション」を挙げ、さらに「果物と野菜をふんだんにとること、運動、文化、よい雰囲気」なども必要だと語った。

 公式統計によると、キューバは人口1120万人に対し、高齢者人口は190万人以上、高齢者の対人口比は16.6%だ。最高齢は首都ハバナ(Havana)南東760キロのグランマ(Granma)に住む122歳の女性だが身元は明らかにされていない。(c)AFP