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虫も重要な栄養源、国連食糧農業機関が食用虫の養殖を検討へ

  • 2008年02月20日 08:56 発信地:バンコク/タイ
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ローストしたクモを食べるカンボジアの女性(2006年4月21日撮影)。(c)AFP/TANG CHHIN SOTHY

【2月20日 AFP】タイのチェンマイ(Chiang Mai)で開催中の国連食糧農業機関(UN Food and Agriculture OrganizationFAO)の会合で、虫の栄養価と養殖の可能性が討議された。虫は、テレビ番組ではゲテモノ扱いされることが多いが、一部の国ではごちそうだ。

 FAOは、全世界で1400種類、タイだけでも200種類の虫が食べられていると推定する。最も人気があるのが、栄養価が高く肉や魚なみのタンパク質を含むカブトムシ、アリ、ハチ、コオロギ、ガだという。

 あるFAO職員は、「こうした食用となる虫の生態や商用価値はほとんど知られていない」と話す。

 食用の虫の養殖は、虫が多く生息する地方に住む人々にとって、新しい収入源になりうる。パッケージングや流通を改善して市場を都市部にまで拡大する可能性が模索されているという。

 同会合は19日から3日間の日程で開かれている。(c)AFP

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