
【2月8日 AFP】ファストフード大手マクドナルド(McDonald)が販売する「ビッグマックセット」に使用されている材料には、世界各地原産の植物などが20種も含まれているとの研究結果が、専門誌BioScienceに7日発表された。
この研究は、食事のグローバル化の調査の一環として南アフリカのステレンボッシュ大学(Stellenbosch University)の研究チームが実施したもの。
チームがビッグマックセットのハンバーガー、ポテト、コーヒーの原材料を分析したところ、南米原産のジャガイモ、インドで育ったマスタード、中東に由来するタマネギと小麦、エチオピアのコーヒーなど、地球上のさまざまな土地で生まれた約20種類の植物が含まれていることが判明。「まさにグローバリゼーションの象徴」だと、研究チームは結論づけている。
ジョン・ウィルソン(John Wilson)主任研究員によると、この研究結果は、伝統的な食事より現代の食生活の方が多様性に富んでいることを示しているという。「現代のグローバル化の波の中でもあまり影響を受けていない社会では、全部の食事を合わせてもおよそ50-100種の植物しか摂取できない。ところが、1回の食事に20種も含まれていることは驚くべきことだ」(c)AFP










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