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インドの鳥インフルエンザ、養鶏家ら処分反対で拡大懸念

  • 2008年01月20日 02:51 発信地:マルグラム/インド
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2008年1月17日、インド・ハイデラバード(Hyderabad)の養鶏場で、水を飲むニワトリ。(c)AFP/NOAH SEELAM

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【1月20日 AFP】高病原性鳥インフルエンザの拡大が懸念されるインド東部で19日、死んだニワトリの検査が行われた。同国東部での鳥インフルエンザウイルスの感染は深刻だが、地元の養鶏家らは大量処分に反対しており、ニワトリの殺処分が難航している。

 世界保健機関(World Health OrganisationWHO)は、人口が過密する同国東部西ベンガル(West Bengal)州での鳥インフルエンザの影響は、これまでより広範囲に及んでいることもあって、同国史上もっとも深刻な事態だと指摘する。

 同州当局者は、状況は「非常に深刻」とした上で、村民らがニワトリの死骸(しがい)を川や池に投棄し、ウイルスの拡大リスクが増加していると強調した。インド政府によると、同州の3地域で鳥インフルエンザが確認されており、ニワトリ約8万5000羽が死んだという。

 人口11億人のインドでは、鳥インフルエンザが2006年から3度発生しているが、ヒトへの感染は確認されていない。

 養鶏家らの補償には、約3000万ルピー(約8200万円)の予算が充てられた。しかし政府のウイルス拡大阻止への試みは、死んだニワトリへの補償が十分ではないとする地元住民との間で、協力関係が築けず行き詰まりをみせている。(c)AFP/Sailendra Sil

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