【12月6日 AFP】インドネシアでは子どもたちの間に広がる栄養不良が問題となっている。7600万人、世界で4番目に多くの子どもが暮らす同国では、その約3分の2に当たる子どもが1日2ドル(約220円)未満で生活している。多くの家庭には手取り収入がないばかりか、栄養面や衛生面の知識も乏しく、十分な医療を受けることもできない。生活用水や居住環境も劣悪で、栄養不良に陥っている5歳未満の幼児は200万人以上にのぼる。(c)AFP/Ahmad ZAMRONI