ミャンマーの最大都市ヤンゴン(Yangon)の養鶏場で飼われているニワトリ(2007年3月14日撮影)。(c)AFP/Khin Maung Win
【11月25日 AFP】中国国境付近のミャンマー東部で、ニワトリの鳥インフルエンザ感染が新たに確認された。同国政府の家畜衛生当局者が24日、明らかにした。
当局者が匿名を条件にAFPに語ったところによると、18日に農家で飼育されていた数百羽のニワトリが突然死に、感染が発覚したという。
また、この当局者は「死亡率は極めて高い。3日間で数百羽のニワトリとアヒルが死んだ」と語り、感染拡大を防ぐために2000羽が処分され、同地域内での家きん類の移動が制限されていることを明らかにした。
ミャンマーで高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)が確認されたのは、最大都市ヤンゴン(Yangon)近隣で感染拡大防止のため4000羽以上の鳥が処分された7月以来初めてとなる。
同国の軍事政権は通常は秘密主義的な運営を行っているが、鳥インフルエンザへの開かれた対応については国連(United Nations)からも珍しく称賛されている。
世界保健機関(World Health Organization、WHO)が正式に発表した統計によると、アジアで初めて感染が確認された2003年以降、H5N1ウイルスへの感染により206人が死亡しており、インドネシアとベトナムが最も大きな被害を受けている。(c)AFP


