ソウル(Seoul)の南西260キロ、金堤(Gimje)で、鳥インフルエンザの感染が確認されたウズラ農場付近の検問所に立つ検疫所職員(2006年12月11日撮影)。(c)AFP/PARK YEONG-CHEOL
【11月24日 AFP】韓国の首都ソウル(Seoul)から南330キロの同国南西部・光州(Gwangju)市でアヒルが伝染性の低いH7型鳥インフルエンザに感染していることが確認され、アヒル数千羽を殺処分したと農林省が24日、明らかにした。
同省は声明で「光州市にある農場のアヒルから低病原性のH7型鳥インフルエンザウイルスが検出された。同農場では3800羽が飼育されていた」「ウイルスは伝染性の高いものではないが、本省は同農場のすべてのアヒルを殺処分することを決定した」と述べた。同省高官によると、H7型ウイルスに感染しても鳥類が死ぬことはなく、人体への影響もほとんどないとしている。
聯合(Yonhap)通信は、当局は同農場と付近3軒の農場のアヒル約1万6000羽を殺処分したと伝えた。
前年の鳥インフルエンザの発生で韓国の家禽の輸出は大きな痛手を受けた。2006年11月から今年3月までの間に韓国では7件の鳥インフルエンザが報告され、感染拡大を防ぐためニワトリ・アヒルあわせて約300万羽が殺処分されている。輸出先は日本、香港、台湾などとなっている。(c)AFP


