ハンガリー南東部サルヴァシュ(Szarvas)にある精肉加工工場にいる七面鳥のヒナ(2007年2月20日撮影)。(c)AFP/ATTILA KISBENEDEK
【11月13日 AFP】英国東部サフォーク(Suffolk)州の農場で12日、鳥インフルエンザが発生し、家禽(かきん)約5000羽に対し処分命令が出された。英国での鳥インフルエンザの確認は6か月ぶり。
環境・食糧・農村省(Department for Environment、Food and Rural Affairs、DEFRA)によると、同州ディス(Diss)の農場で発生した鳥インフルエンザはH5型で、アジア型の毒性の強い高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)かは検査中という。
DEFRAは、同農園にいる七面鳥やアヒル、ガチョウなどの処分を命じ、同農場から半径3キロの地域を保護区域に、同10キロの地域を観察区域に指定した。
サフォーク州では1月にもH5N1型の鳥インフルエンザが発生しているが、この時はウィルスが検出された同州ホルトン(Holton)近郊の農場で15万9000羽が予防のため処分された。この事例では、英国産の家禽類の輸入禁止措置をとる国も出た。
英国での鳥インフルエンザの発生は、ウェールズ(Wales)州で5歳の子どもが低病原性ウイルスに感染した事例の起こった5月以来となる。
欧州連合(EU)域内で初めてH5N1型ウイルスが検出されたのは、2006年中ごろで、ハンガリーでガチョウから検出された。(c)AFP




