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コンゴ(旧ザイール)のエボラウイルス流行、終結へ

  • 2007年10月28日 00:34 発信地:キンシャサ/コンゴ民主共和国
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2007年9月29日、コンゴ(旧ザイール)の西カサイ(West Kasai)州カンプング(Kampungu)に開設された医療援助団体「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」の隔離施設で、エボラ出血熱に感染した患者を看病するMSFの医師。(c)AFP/WHO/CHRISTOPHER BLACK

【10月28日 AFP】医療援助団体「国境なき医師団(Medecins Sans FrontieresMSF)」は26日、コンゴ(旧ザイール)で6週間前に発生したエボラウイルスの流行について、まもなく終結する見通しだと発表した。

 MSFは同国首都キンシャサ(Kinshasa)で声明を発表し、「MSFの担当チームによると、流行は終結に向かっている」との見解を示した。

 同団体は前月、西カサイ(West Kasai)州カンプング(Kampungu)に、エボラウイルスの感染症状を見せる人々を収容する隔離施設を開設。

 9月11日以来、これまで25件の感染例が報告されているが、エボラウイルスに感染すると、内臓出血を起こし、臓器障害により死亡する場合がある。

 MSFの声明によると、エボラウイルスの潜伏期間は通常「3週間以上」で、同州では新たに感染した疑いのある患者は報告されていないという。

 世界保健機関(World Health OrganisationWHO)の感染症専門家も、9月末以降新たな感染は報告されておらず、感染が疑がわれた患者の血液検査でも全員が陰性だったことを明らかにした。

 MSFとWHOは一方で、エボラウイルス流行の終結宣言を正式に発表するには、あと3週間感染例が出ないことが確認されてからだと強調し、11月中旬ごろの見通しなると述べた。(c)AFP

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