2007年10月24日、インドネシアの首都ジャカルタ(Jakarta)の市場周辺をはいかいするアヒル。(c)AFP/Jewel SAMAD
【10月24日 AFP】インドネシア保健省は24日、高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)により新たに5歳の少女が死亡し、同疾患による国内死者総数は89人に達したと発表した。
死者が発生したのは首都ジャカルタ西郊のタングラン(Tanggerang)で、鳥インフルエンザによる同地区での死者は10月に入り2人で、13日にも12歳の男児が亡くなっている。
保健省の鳥インフルエンザ情報センターの職員によると、死亡後の検査で亡くなった少女から陽性反応が出た。少女はジャカルタの病院に22日、搬送されたが数時間後に死亡した。センターでは「感染した鳥との接触歴があった」とみており、家族によると近所で鳥の死がいに触れたことがあった。
インドネシア国内での鳥インフルエンザの発症例は110人目で、死者は89人に達した。同疾患は国内全土の家禽(かきん)類の間で広まっている。(c)AFP/Bhimanto Suwastoyo


