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世界で毎年50万人超の妊産婦が死亡、国連機関が報告

  • 2007年10月13日 04:29 発信地:ジュネーブ/スイス
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ジャカルタ(Jakarta)の病院で子供をあやす母親(2007年2月11日撮影)。(c)AFP/Bay ISMOYO

【10月13日 AFP】国連機関は12日、妊産婦の死亡率に関する報告書を公表し、死亡者数の減少率が伸び悩み、国連(United NationsUN)の「ミレニアム開発目標(Millennium Development GoalsMDGs)」で設定の目標値達成がこのままでは困難であることが明らかとなった。

 世界保健機関(World Health OrganizationWHO)、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)、国連人口基金(United Nations Population FundUNFPA)および世界銀行(World Bank)が共同で編さんした報告書によると、開発途上国を中心に世界で毎年50万人以上の妊産婦が死亡しており、1990年は57万6000人、2005年は53万6000人の妊産婦が死亡したという。

 また、開発途上国での妊産婦死亡率は全体の99%と極めて高く、出産数10万件につき450人が死亡するという。これに比べ、先進国ではわずかに9人。

 さらに、妊産婦の死亡者数の半数以上がサハラ以南のアフリカ地域と割合が最も高く、次いで南アジア地域となっている。この両地域だけで2005年の死亡者数の86%を占めた。(c)AFP
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