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豪政府、「馬インフル拡大の原因は当局の検疫不備放置」とする見方を否認

  • 2007年09月06日 11:57 発信地:シドニー/オーストラリア
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2007年8月28日、シドニー(Sydney)で、厩(きゅう)舎に戻る馬と調教師。(c)AFP/ANOEK de Groot

【9月6日 AFP】馬インフルエンザ感染が拡大中のオーストラリアでは、競馬業界団体が数年前から検疫体制の不備を指摘していたにもかかわらず、政府当局がこれを無視していたとする見方が強まっているが、当局は4日、この見方を否定した。

 豪競馬委員会は2004年と2005年に、民間の獣医が輸入した馬の検疫作業を担当していることに懸念を表明する書簡を農水省に送付している。ウォレン・トラス(Warren Truss)貿易相(当時は農水相)は、この書簡を受け取ったことを認めているが、「これを受けて調査を行った結果、検疫作業は政府の獣医が担当していた当時とまったく同手順で行われていることを確認した」と述べ、競馬委員会の懸念は事実無根のものだったと主張している。

 さらにジョン・ハワード(John Howard)首相も3日、「検疫基準を厳しくしていれば馬インフルエンザ感染拡大は防げた」とする見方を否定している。(c)AFP

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