【9月3日 AFP】日焼け、毒ツタ、うるしなどによるかゆみは、「脂肪細胞」と呼ばれる免疫細胞で止めることができるとの研究論文が、2日付の科学誌「ネイチャー・イムノロジー(Nature Immunology)」で発表された。
脂肪細胞は、発疹(ほっしん)、炎症、水疱を引き起こす免疫過程を抑制する分子「インターロイキン19(interleukin 19)」を分泌するもの。
米カリフォルニア州のスタンフォード大学医学部(Stanford University School of Medicine)のStephen Galli氏率いる研究チームは、遺伝子操作により脂肪細胞を持たないマウスを作り、同細胞が免疫反応の主要な仲介物であることを発見した。
今回の発見により、損傷や炎症を受けた肌に対する、より痛みの少ない治療方法が開発される可能性が期待される。(c)AFP
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