
【8月26日 AFP】馬インフルエンザの感染が明らかになったオーストラリアで、ピーター・マゴーラン(Peter McGuaran)農林水産相は25日、3日間にわたり国内すべての競馬および馬の移動を禁止すると発表した。競馬業界に大きな損失が出ることが予想され、衝撃が広がっている。
シドニーではロイヤルランドウィック(Royal Randwick)競馬場に隣接するセンテニアルパーク(Centennial Park)の厩舎を含む2か所で16頭の感染が発覚しており、今後は不法な馬の移動を防ぐために警備員がセンテニアルパーク付近に配置されるという。
馬インフルエンザは感染力が高く、呼吸障害や発熱を引き起こし、最悪の場合死に至るケースもある。なお、人間には感染しない。
最初の感染例は北半球から到着した種馬で、23日に感染が確認された。シドニー郊外で種馬数十頭とともに検疫所で管理されていた。その後も検疫所で5頭の感染が確認され、9月の繁殖期を前に大きな打撃となっている。(c)AFP/Neil Sands






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