【8月2日 AFP】インドネシアの保健省高官が1日、前月ジャワ(Java)島で原因不明の死を遂げた住民10人の死因について、地元の露店で購入した食品に含まれていた有毒な細菌が原因の可能性が高いと発表した。
死亡した10人に加え、中ジャワ(Central Java)州マゲラン(Magelang)のKanigoro村では7月22日以来、23人が気分の悪さを訴え、パニックに陥った住人が村を出る騒ぎとなっていた。
保健省で伝染病のコントロールを担当するNyoman Kandun氏によると、被害者のほぼ全員が、7月21日に露店で販売された「tempe gembus」と呼ばれる食品を口にしていたという。tempe gembusは、大豆の繊維をバナナの葉で包んで発酵させたもの。
Kandun氏は「毒素が死因となった可能性がある。その毒素は、プソイドモナス菌が作り出すボンクレキン酸である可能性が高い」と語る。プソイドモナス菌は通常、発酵したココナッツの中に生息しており、tempe gembusが汚染された原因は明らかになっていないという。(c)AFP
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