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ダイエットドリンクもメタボのリスクは高い 米ハーバード大研究結果

  • 2007年07月25日 12:16 発信地:シカゴ/米国
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2005年12月15日、米バージニア(Virginia)州の高校に並ぶドリンクの自販機。(c)AFP/Paul J. RICHARDS

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【7月25日 AFP】ローカロリーがうたい文句のダイエットドリンクが心臓疾患を招く危険性は、砂糖がたっぷり含まれた炭酸飲料とあまり変わらないという研究結果が24日、米ハーバード大学医学部(Harvard Medical School)の研究チームによって米医学雑誌Circulationに発表された。

 研究チームが中年の男女約6000人の健康状態を4年間追跡調査した結果、ダイエットソフトドリンクを毎日飲んだグループは、ダイエットタイプではない炭酸飲料をたまに飲んだグループよりもメタボリック症候群になるリスクが高いという意外な結果が出た。

 具体的には、肥満になる確率が31%、胴囲が増える確率が30%、HDL(善玉)コレステロールが減る確率が32%、さらに中性脂肪が高くなるリスクが25%、それぞれ高かったという。

 研究を行った同大医学部のRavi Dhingra博士は、「ソフトドリンクは、カロリーが高い甘い食品を摂取したくなるよう人の味覚をコントロールするのではないか」と分析した。なお、別の複数の研究では、ソフトドリンクに含まれるカラメルが糖尿病を誘発する複合糖類を生成するという可能性が指摘されている。

 研究では、ダイエットタイプであるかどうかにかかわらず炭酸飲料を毎日1本以上飲み続けたグループは、メタボリック症候群になるリスクが50-60%も高くなるという結果も出たが、ダイエット炭酸飲料がリスクを高める原因は不明だとしている。

 メタボリック症候群は、内臓脂肪型肥満と同時に高血圧や低いHDLコレステロール値が特徴で、心臓病や糖尿病になるリスクが極めて高いとされる。(c)AFP

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