2007年6月12日、北京(Beijing)の検査施設で食品のサンプルを検査する調査員。(c)AFP/TEH ENG KOON
【7月8日 AFP】中国の国家食品薬品監督管理局(State Food and Drug Administration)は7日、危険な中国製食品の拡大を抑制するため新たな対策を発表したが、その効果については限定的になるとの見方も示し、関係者は問題の解決への糸口が見えないことに頭を抱えている。
新華社通信(Xinhua news agency)は同局関係者の話として、政府が今年末までに31の都市部での包括的な食品安全評価基準を策定することを柱とする対策を計画していると報じた。
一方で、同局のSun Xianze氏は新基準への移行については困難が予想されるうえ、問題の一層の拡大が対策の実施をさらに難しいものにしていると述べた。
同氏は北京(Beijing)で開かれた食品安全についてのシンポジウムで、「中国は深刻な食品安全の危険に直面しているが、これに対処しようとするわれわれの取り組みは非常に困難なものとなる。状況は最近好転も見られるが、見通しは楽観できるものではない」との考えを示している。(c)AFP





