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キプロス向け輸出品に中国製GM食品、オランダ当局発表

  • 2007年06月21日 09:56 発信地:ハーグ/オランダ
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2004年7月25日、仏トゥールーズ(Toulouse)近郊メンヴィル(Menville)の畑で遺伝子組み換え作物を引き抜く反GM活動家ら。(c)AFP/Pascal Pavani

【6月21日 AFP】オランダの食品安全委員会は20日、同国で禁止されている遺伝子組み換え(GM)米たんぱく質を原料に使用した製品が今年3月、キプロス(Cyprus)に輸出されていたと発表した。

 キプロスは3月、輸入した100トンの米たんぱく質濃縮物から、BT63米と呼ばれる遺伝子組み換え米のDNAを検出したと報告、問題の製品をオランダに送還していた。今後、中国などの製造元に返却される。

 オランダ当局によると、BT63米は特定のバクテリアに対する抵抗力が強いが、食用としては安全性に問題が指摘されているという。

 この問題について、環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)でGM問題を担当するArnaud Apoteker氏は、「GM食品を欧州連合(EU)域内に持ち込ませないため、審査を厳しくする必要がある。BT63は実験米で、世界のどこでも販売は許可されていない。中国でも、商用として正式認可するかどうか検討している最中だ」とAFPに語った。(c)AFP
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