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中国が食品安全検査実施、唐辛子製品13%が不合格

  • 2007年06月12日 12:27 発信地:北京/中国
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四川(Sichuan)省成都(Chengdu)で行われた「King of Pepper」コンテストで、生の赤唐辛子を食べる出場者(2007年2月4日撮影)。(c)AFP/LIU Jin

【6月12日 AFP】中国が最近行った食品安全検査で、国産唐辛子製品の13%が安全基準を満たしていないことが明らかになったと10日、国営新華社通信(Xinhua News Agency)が伝えた。

 これは国家品質監督検査検疫総局(General Administration of Quality Supervision, Inspection and Quarantine)が行った検査で明らかになったもので、全国で生産される唐辛子を主原料とした加工食品のうち、13%に基準値を超える保存料が含まれていた。

 国家品質監督検査検疫総局は検査結果について、「大規模・中規模な加工工場の製品はいずれも安全性基準を満たしたが、小規模な工場の製品は問題が多い」と説明。 また、検査を受けた製品の多くが、政府の定めた基準に違反する表示を行っていた。

 中国では唐辛子製品は、さまざまな料理に調味料として使われている。今回検査対象となったのは、北京(Beijing) や上海(Shanghai)を含む12の省と市町村の38社で製造された46銘柄の製品だが、どの製品が輸出されているかについては検査報告書に記載がなかった。

 乾燥野菜と乾燥果物でも、8%が安全基準を満たしていなかった。合成着色料を使用量が基準値を超えている、二酸化硫黄が含まれているなどが、その主な理由だった。

 中国では先月、国内および海外市場で、危険な食品が見つかったという報告が相次ぎ、全国で検査を強化すると発表していた。

 中でも深刻だったのは米国で見つかった中国産小麦グルテンを使用したペットフードで、数千匹の犬や猫に被害が及ぶ可能性がある。

 問題の小麦グルテンには、肥料やプラスチック製品の添加物であるメラミンが含まれており、米国のペットフードや動物飼料の市場向けに輸出されていた。(c)AFP

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